日常の備忘録

tamの備忘録 日々感じたこと、思ったことを私なりの表現で残していく

__ 虚空 _


幼い頃から猫と共に生活し、今まで一緒に成長してきた


私の人生で猫がいないなんて想像もできない



小さい頃はとても小さな平家に暮らしていて


近くに同い年くらいの子供も住んでいなく一人で遊んでいることも多かった


それでも寂しさが少し軽減していたのは紛れもなく家族同然だった猫がいたからなんだとこの記事を書いていて気付かされた



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この今までなんだかんだトントン拍子で人生が進んでいて


高校受験も滑り止めなしで受けて奇跡的に受かって(受験勉強なんて1mmもしなかった)


大学もそんな感じで入ることができて


バイトの面接もほとんどがその場採用で


この世なんだかんだチョロいなって感じてしまう子供だった


ただそんなこと思いつつ生活をしていて、いつこの感じが終わるのだろうか、挫折するのに怯えながらいろんなことに挑戦していた日々でした



その結果、インターンで行こうと思ってなかった会社の説明聞きに行く。となっていたのに


気づいたら面接みたいになっててじゃあ明日からよろしくー!と私に断る権限もなく始まった


3ヶ月の予定のインターン



3ヶ月目突破してようやく社長と話すとこができて


この会社で働いてみてどうだったか、こういうところはもう少し改善するといいよなど


社長の言葉は魔法がかかったようにすごいいいことを言っているように感じて


他の会社も受けつつここも続けてみなよ。と言ってくれた



正直な話、掛け持ちして学べる口が増える嬉しさと、もう一社が良かったらなんて断ればいいのだろうかという葛藤


その葛藤は私の中でとてもストレスに感じることが多くなり


他の会社を受けてもこの会社辞めることができないからと断るとこもあった



そんなとき社長ともう一度話す機会があった



何がしたいの?と聞かれ、答えるとこの会社だったら全部やらしてあげるよ。と


嬉しい反面辞めたい気持ちも強かったためそれすらもすごい苦痛だった


私は自分にどうしても自信が持てなくどんなに経験をこなしてもその不安要素は抜けなく
その気持ちを伝えた時


「不安なんてみんなあるし、まだそんな立場じゃないから不安なんて言っちゃダメだよ。不安って言うのはそれなりに目標に向かって進み出している人が言うんだよ」


みたいなニュアンスで意見を言われ


私には不安要素すらも認めてもらいないんだ、私が今思ってやってることは目標なくやってるってことなんだ、じゃあ私はそうしたらいいの?


と考え込んでしまい気づけば話し合いは終わり、もっと頑張ってみな。って言われ


そんな不安定な状況のまま地方に少し仕事で飛ばされ、より一層私の意見は無視なんだな、と感じた


その話し合いからどんどんその社長の意見が全て信じられなくなり、曇って見えた


なにを言われても響かない、楽しくない、辞めたい


そんなことしか思わず、年始にやっと辞めることができた



おそらくその人は、私は無責任の人だと思われているのだろう


構わない。なんと思ってくれようと構わない、私はあなたと今後顔を合わせなくて済むのならどんどん嫌ってください、と思う



それからもう一度就活をしなくてはならなくなり、うまく決まらなく就活に苦戦していた


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このいろんな記事に過去にあったことを綴っていることがあり


1年前くらいからシャットダウンする癖がついてしまって


苦手意識や危険と感じるとその人を視界に入れることすらできなくなってしまい言葉すらも無意識にシャットダウンしてしまう



大人になったはずなのに子供のよう


わかっている、相手ではなく私が変わらなきゃ何も始まらないことも


相手のせいにして私はこうなってしまった、と言っている自分の弱さ


ここに書かせていただいていると少しそんな暗い思いも何処かに隠して置ける場所が見つかる気がして探しているのかもしれない



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どんな過去も私のためだと思って好きになれるように


一つずつ向き合っていかなくてはならない



だたもう少し寄り道してゆっくり進んでいこう

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