日常の備忘録

tamの備忘録 日々感じたこと、思ったことを私なりの表現で残していく

__ 感情 _


小学生の頃は、大人しかったけれど今に比べるととても行動的な子供だった


一人で遠くにいき、公園を見つけ知らない子と仲良くなって遊んだり


近所の知らない人に挨拶をたくさんして、『あなた知り合いだっけ?苦笑』と指摘されたり


なんだかんだ怖いもの知らずだった。




それから中学生になりあることをきっかけに人目を異常に気にするようになり


常に笑顔で人に接していた


笑顔なのはいいこと!と思うかもしれないが、私も場合は確実に取り繕った笑顔で


人に不快な思いをさせないように、その場を穏便に済ませるためになど


心からの笑顔ではなかった



学生は、特に女の子は。


誰かがハブられるのは当たり前。みたいな世界で私もその経験者



その経験をしてから、私は思ったことを言葉にしても表情に出してもいけないんだと思うようになり


いつからか取り繕った笑顔をするようになり、感情を出すのが苦手になってしまった



中学生のことを思い出すのは今でも嫌だなもので、思い出もとにかく風景や雰囲気もとて暗い


それくらい苦い思い出があり、成人式もそんな人達と顔をあわせるのが嫌で行かなかった



私はそんな過去を向き合おうとは思わない。というより向き合いたくない。


向き合うくらいなら蓋してしまおう。という考え


向き合ったところで相手はなんとも思ってないから表面上の謝罪や笑いながら誤解だよーなどと言って笑いに変えたりする


そんなことは簡単で、相手は何一つ覚えてないから、何気なく放った言葉なんて気にも留めてないから


そう思うとそんな方の何気ない一言でこんなにもダメージを受けてるなんて、ましてや相手はそんなことも知らず何年も生きてるなんて


世の中は残酷だなと感じてしまう




でもそんなことがあったことも有難いと思えるくらいの大人になった


今ある人生はそれも必要なことだったんだと思える


この性格も自分が好きにならなきゃ人に好きになってもらえない。


まずは自分が認めてあげることが大切なのだ



一つ一つの感情がこんな私を成長させてくれる場面を与えてくれてる


これからもっと素敵な大人になるために



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書きたいことが脱線する癖があって


最後のほうふわっとしてしまいました。。



もっと本を読んで勉強しなきゃ、!




皆様も人生が変わるような、転機が訪れるような日がきますように、。

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